はじめに
コンテナが流行った理由
可搬性・Dockerfile・レジストリ・オーケストレーションという 4 要素の組み合わせで、なぜコンテナがデファクトになったのかを整理する。
普及の 4 要素
コンテナが普及した背景は、単独の機能ではなく複数の要素の組み合わせです。
- イメージという単位で「手元で動いたものを本番にそのまま運ぶ」可搬性が得られた(Build once, run anywhere)
- Dockerfile でビルド手順をコード化でき、レジストリでバージョン配布できるようになった
- 起動が速くサイズが小さいので、オートスケール・ジョブ実行・CI/CD の短いサイクルに馴染む
- Kubernetes などスケジューラ側の進化で、「小さな単位のプロセスを大量に扱う」運用が現実的になった
言い換えれば、コンテナは単体で便利というより、イメージ・レジストリ・ビルド・オーケストレーションというエコシステムの共通単位になったことが普及の鍵でした。
